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スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット

ABOUT THIS MOVIE

INTRODUCTION

傑作SF映画のスピリットを正しく受け継ぐ、注目のシリーズ最新作

 SF小説の大家ロバート・A・ハインラインの名著『宇宙の戦士』は世界中のクリエイターに多大な影響をあたえたばかりか、鬼才ポール・バーホーベンの映画化作品『スターシップ・トゥルーパーズ』によって新たな伝説を築き上げた。その映画化から20年、ハイラインの生誕110周年であるアニバーサリー・イヤーに、シリーズ最新作がついに完成! 前作『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』でCGアニメーションというフィールドに切り込み、世界を熱狂させたスタッフが再結集して放つニュー・チャプター『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』は、“これぞトゥルーパーズ!”と思わせるに十分な熱気と興奮が充満している。
 バグと呼ばれる昆虫型の巨大エイリアンと人類が戦闘を繰り広げている未来世界。今回は、地球の植民惑星となった火星が舞台となる。シリーズの顔と言うべき対バグ戦争の英雄ジョニー・リコは、この星で新兵の指導に当たっていたが、彼が受け持った部隊、通称“はぐれ小隊”はそろいもそろって落ちこぼれ。そんな中、バグの大群が火星に出現するという緊急事態が発生する。野心家の地球連邦軍総司令官スナップスは火星ごと爆破するという非情な計画を推し進めていた。火星を守るため、そして自身の誇りを保ち続けるため、リコとはぐれ小隊は命を懸けた戦いに挑む!
 オリジナル映画の脚本を生み出した脚本家エド・ニューマイヤーが新たに生み出したストーリーをベースにして、シリーズ初となる舞台=火星での苛烈なバトルを活写。『APPLESEED』で知られるフルCGアニメーションのトップランナー、荒牧伸志監督率いるSOLA DIGITAL ARTSが前作に続いて制作に当たり、前作をしのぐスペクタクルを生み出した。灼熱の大地や巨大タワーの周囲で展開する、恐ろしい数のバグとトゥルーパーズの戦闘は緊張感に満ちあふれているばかりか、エキサイティングなトリップを体感させてくれる。誰からも期待されず、捨て駒程度にしか思われていないはぐれ小隊と、彼らを統率するリコの奮闘にもアツいドラマがみなぎり、物語の政治性に込められた“世界の分断”という社会的なテーマを含めて、確かな歯応えを感じさせるに違いない。
 リコはもちろん、戦艦の女性艦長ヒロイン、カルメン・イバネス、テレパシーを駆使する情報軍司令官カール・ジェンキンスといった一作目のキャラクターが前作に続いて登場。さらに嬉しいことに、今回は一作目で死んだはずのリコの恋人である女戦士ディジー・フロレスも姿を現わす。どんな人物として登場するのかは見てのお楽しみだが、ミステリアスだが快活、それでいてセクシーなキャラクターはリコならずとも心を奪われるだろう。映画版一作目でリコにふんしたキャスパー・ヴァン・ディーン、ディジー役のディナ・メイヤーが声優として、それぞれ同役で参戦しているのも見逃せないポイントだ。
 『猿の惑星』『ブレードランナー』『スター・ウォーズ』と、古典的なSFアクションは現在もシリーズとして独自の進化を遂げている。ディテールにこだわり、SFというジャンルに魂を込めた『スターシップ・トゥルーパーズ』も、また然り。ハリウッドでは新たな実写映画化が企画・開発されており、今後も盛り上がりを見せること必至だ。オリジナル版に敬意を表しつつ新たな世界観を切り開き、シリーズのハードルを上げた『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』。驚くべきスペース・バトルを見届けよ!

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